内臓脂肪と漢方
爆発的な「サプリメントブーム」で、今や、なんらかのサプリメントを試したことがある人はかなり多いことでしょう。サプリメントの中には、西洋医学 でいうところの“ハーブ”と、東洋医学でいわれるところの“漢方”があります。どちらも、健康的な生活を送るための補助として、現代人には欠かせない情報 となってきています。
メタボリックシンドロームという言葉が注目されるようになってから、漢方によって内臓脂肪を減らすことも注目を浴びているようです。内臓脂肪による肥満は「隠れ肥満」ともいわれるように、目に見えない内臓に脂肪がつくものです。
内臓に脂肪がつくことによって、正常な内臓機能に支障をきたすことになり、体内には、余分な老廃物・毒素・水分などがたまり、スムーズな代 謝ができなくなります。それらは、やがて、生活習慣病と呼ばれる「糖尿病」「血栓症」「動脈硬化」「高血圧症」などにも繋がるといわれています。
漢方薬には、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えたり、脂肪代謝を促進する効能があるといわれているものがあります。代表的なものとしては、防風通聖散(ぼうふうつしょうさん)・大柴胡湯(だいさいことう)・桃核承気湯(とうかくじょうきとう)などでしょう。
