内臓脂肪の減らし方
“かくれ肥満”“かくれ脂肪”と呼ばれる「内臓脂肪」ですが、内臓脂肪が注目されるようになったのは、それほど以前のことではありません。現代人の 生活スタイルには、生活習慣病とよばれるものが、セットになっているというイメージがすっかり定着したころから、徐々に注目されはじめ、最近では、「メタ ボリックシンドローム」という言葉とともに、非常に注目を浴びています。
それは、ダイエット、肥満防止などの点から注目され始めましたが、深刻な病気にも関わってくるかもしれない内臓脂肪について、今後は、 「単に美しさのために痩せたい人たち」だけではなく、広く一般的に、「健康のために」という点からも、内臓脂肪の減らし方は、注目度があがることと思われ ます。
先に述べたように、「隠れ肥満」とも呼ばれる内臓についた脂肪は、内臓のさまざまな機能に支障をきたしますから、つきすぎた内臓脂肪は減らすことが必要です。内臓脂肪の減らし方には、どのようなものがあるのでしょうか。
代表的な減らし方
代表的な減らし方として、もっとも大事なポイントなのは、やはり、不規則な生活スタイルの改善、ならびに食生活の改善と、有酸素運動であるといわれているようです。
不規則なライフスタイルにより、食事の時間もさまざまになったり、また、食事もついつい外食や、簡単なものに偏ってしまったりしていないでしょうか。また、食の欧米化で、むしろ日本食よりも、洋食を食べる機会が増えている人も多いでしょう。
不規則な生活で体調が乱れれば、摂りすぎた脂分は、キレイに燃焼・消化されることなく、内臓脂肪となってついていくことでしょう。それらは、さらに悪循環をまねいていきます。
また、内臓脂肪の減らし方として、有酸素運動が良いといわれていますが、いったいどのような運動をすることがよいのでしょう。不健康になった体調で、急に無理な運動をすることは、かえってよくありません。まずは、散歩をする習慣をつけるなども、有効なようです。
たとえば、毎朝、15分から20分の散歩を習慣にすることは、忙しい日常のちょっとした気分転換にもなり、心にゆとりを取り戻し、ストレス解消にも繋がる のではないでしょうか。内臓脂肪が生活習慣病に繋がるのと同じように、ストレスも生活習慣病の大きな要因とされています。これらは、悪しき相乗効果をもた らします。内臓脂肪の減らし方も、過激なことを考えず、生活サイクル全般の改善をこころがけることから考えていくとよいでしょう。